☆唾液の役割、働きについて考えてみましょう。　―０４―。

2017/12/16 2017/12/18

皆様、こんにちは。

副医院長の竜平です。

今回も前回に引き続き、唾液の働きについて説明をさせて頂きます

８）排泄作用：摂取した多くの薬物や化学物質などは、血中濃度が高くなってしまった場合は唾液腺からも排泄されます。

９）体液量調整作用：体が脱水状態にある時、唾液の分泌は少なくなり、のどが渇きます。それによって脳に水を飲みたい要求を高め、水分を補給します。

１０）内分泌作用：唾液腺からホルモンが分泌されて、骨や歯の発育を促進させる働きを持ちます。

以上、４回にわたって、唾液の役割と働きを説明させて頂きました。

この様に、私達の唾液はお口にとって様々な良い役割、働きがあります。

だ液の分泌量が減りますと、様々な病気が引き起こされる場合があります。

最近、少しでも口が乾いたなと思ったら、すぐに瀬尾歯科医院にご相談ください。

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